パーキンソン病の原因と治療法>●メリハリのある生活を心がける

パーキンソン病の症状が進み、手が思うように動かせなくなっ
てくると、洗面や歯みがきが苦手となってきます。

特に、食後の歯みがきが億劫となり、十分にできなくなりがち
です。

市販の歯ブラシでは柄が細くてみがきにくい場合は、柄に布や
テープを巻いたりして太くしたり、電動歯ブラシを使ってもよ
いでしょう。

また、歯をみがくときに、歯みがき剤は必要ありません。

うがいがしづらいようであれば、ガーゼを濡らして指先に巻き
つけ、口の中を拭き、口中清浄ティッシュや、消毒したスポン
ジを棒の先につけた清掃用用品など、市販品を利用してもよい
でしょう。

着替えに時間がかかるようになれば、脱着しやすい服を選び、
ボタンよりマジックテープなどで固定できるようなタイプに
します。

頭や腕を通しやすく、えりぐりや袖下に余裕があり、伸縮性の
ある生地が脱着しやすいでしょう。

ズボンや靴下を履く際にバランスを崩してしまわないよう、
椅子などに腰掛けて落ち着いて行います。

動作がゆっくりのため、つい手を出してしまいそうになります
が、できるだけ手伝わず、それとなく見守るようにします。

ベッドから起きたら、夜寝るまでベッドで横になれないよう、
ベッドカバーをして、体をできるだけ動かすようにして過ごし
ます。

出掛ける用がなくても、朝起きたら洗面をし、着替えをするこ
とで、メリハリのある生活を心掛けることが、パーキンソン病
の進行を遅らせるよいリハビリにもなるのです。

パーキンソン病の原因と治療法

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