パーキンソン病の原因と治療法>●ウォーキングを毎日の習慣に

パーキンソン病の進行を遅らせる方法のひとつに、適度な運動
があります。

その中でも、歩くことは、いつでもどこでも気軽に始められ、
姿勢や動きを意識してしっかり行うことで、運動効果も高まり
ます。

パーキンソン病に多い、便秘症状の予防や解消にもつながり、
血行も促進されるため体調もよくなるなど、よいことがたくさ
んあります。

天気の良い日は外に出て、歩くようにし、どれだけの距離を歩
くという目標ではなく、時間を目標として歩くようにします。

歩く速さや距離より、まずは時間を決め手て、自分のペースで
目安として一日30分程を歩くようにします。

いっぺんに30分歩くのがつらい場合は、午前15分、午後15
分と分けてもよいでしょう。

歩く時のポイントは、手を意識して大きく振ることです、症状
が進むと手の振りが小さくなるため、バランスがとれなくなり、
ちょっとしたことで転倒しやすくなるため、腕を肩から回すよ
うに、大きく振って歩くようにします。

さらに、すり足で歩くとつまずきやすくなるため、足はできる
だけ高く上げ、大きく踏み出して、リズミカルに歩くようにし
ます。

また、歩く姿勢にも気を付け、前かがみになったまま歩けば、
前のめりに転びやすくなるため、お腹に力を入れ、背筋をピン
と伸ばして歩くようにします。

前かがみを防ぐには、普段からの姿勢チェックが欠かせません、
朝起きたときに壁などに背中をつけて立ち、お尻、かかと、背中、
頭の順にぴったりと壁につけます。

この姿勢のまま、大きく手を振って部屋の中を2〜3周する
練習を繰り返し、正しい姿勢を体で覚えるようにします。

パーキンソン病の原因と治療法

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