パーキンソン病の原因と治療法>●病気の進行を遅らせる運動方法

パーキンソン病の代表的な症状として挙げられるのが、徐々
に体が動かしにくくなるという症状です。

体が動かしにくくなるにつれ、横になっている時間が多くな
り、使われない筋肉がどんどん衰えることにより、さらにパ
ーキンソン病の病状が進行していくといった、悪循環におち
いる患者も少なくありません。

加えて、運動不足により食欲がなくなり、低栄養状態になる
ことで、ますます筋肉が衰え、それに伴い内臓の働きも弱ま
ります。

このように、パーキンソン病という病気は、安静が害を及ぼ
す疾患で、体を積極的に動かさなければ、病気の進行を早め
ることにつながります。

病気の進行を少しでも遅らせるためには、リハビリを通じて
体をできるだけ動かすことが、もっとも重要となるのです。

病気が進行して、筋肉や関節が硬くなってしまわないよう、
パーキンソン病の症状が軽いうちに、自分でできるだけ体を
動かすよう、努力が必要です。

積極的に体を動かすといっても、ハードな運動やスポーツを
する必要はありません。

翌日に疲れが残るほどの運動をすることは、かえって逆効果
になることもあり、調整が必要です。

一例としては、普段の家事や買い物なども立派なリハビリで、
散歩なども効果的です。

また、趣味を持っている人は、できるだけ以前と同じように
続けることが、脳の活性化にも役立ち、体や指先を使う趣味
であれば、よりいっそう効果的です。

程よく脳と体を動かすことにより、薬に対する感受性も高ま
ると考えられています。

パーキンソン病の原因と治療法

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