パーキンソン病の原因と治療法>●よだれが出る原因と対処方法

パーキンソン病の症状のひとつに、知らない間によだれが出
てしまうという、症状があります。

本人が気付かないうちにたれてきてしまうため、人目が気に
なり、外出を控えてしう患者も少なくありません。

これは、パーキンソン病により、唾液の量が増えるためでは
ありません。

一日に人が分泌する唾液の量は、1リットル前後と、一定の
量で安定しているものです。

健康な方であれば、無意識のうちに唾液を飲み込んでいるた
め、よだれとしてあふれ出ることはありません。

ところが、パーキンソン病の症状が進むにつれ、こうした無
意識の運動ができにくくなるため、唾液を飲み込む力が低下
してきます。

その結果として、唾液がよだれとして出てくるようになるの
です。

よだれの症状が気になりはじめたら、常に意識をして唾液を
飲み込むように気を付けたり、外出する時は、ガーゼを厚く
あてたマスクを付けたり、タオルなどで時々口元をおさえて、
よだれが垂れるのを防ぐ方法もあります。

これも、周囲の人が気を付けてあげることで、患者本人の精
神的負担をやわらげてあげる必要があります。

パーキンソン病の原因と治療法

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