パーキンソン病の原因と治療法>●うつ熱の症状と上手な対処法

パーキンソン病を発症する前までは汗かきだった人が、夏で
もあまり汗をかかなくなり、その代わりに、すぐに熱っぽく
なってぐったりしてしまうことがあります。

これは、パーキンソン病特有の自律神経症状のひとつで、
「うつ熱」と呼ばれている、発汗障害であると考えられます。

「うつ熱」という状態になれば、汗が出にくく、特に夏場な
どは体内に熱がこもり、発熱しやすくなります。

かぜなどの感染症による発熱とは別のものと考えられ、発汗
障害は、足先から始まり、だんだんと全身に広がります。

ただ、顔だけは汗の量が増えるため、赤ら顔のように見える
こともあります。

「うつ熱」ということが分かれば、特別な治療の必要はなく、
薄着で過ごしたり、夏はエアコンなどで室温を調整し、発汗
による脱水症状に注意をするようにします。

ただ、パーキンソン病の人は、手足や下半身は逆に冷えやす
いため、こまめな温度調整と、腰から下を冷やさないように
することが大切です。

パーキンソン病の原因と治療法

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