パーキンソン病の原因と治療法>●排尿障害とうまく付き合う方法

全身の筋肉の動きが鈍くなる、パーキンソン病特有の症状に
より、尿道の括約筋の働きも弱くなってくるため、尿が少し
膀胱にたまるとすぐに尿意を感じたり、尿意を感じてトイレ
に行っても、尿が出にくいなどの症状が出てきます。

頻尿になれば、外出も制限される上に、夜中に何回もトイレ
に起きるようになれば、パーキンソン病には大敵の、睡眠不
足ということにもなりかねません。

尿のことを診てもらうには、泌尿器科にかからなければなり
ませんが、まずは主治医に相談をします。

パーキンソン病の治療に使われる薬によっては、副作用によ
り尿が出にくくなる薬もあり、まず使用している薬との関係
を確認するため、一時的に薬を中止してみて、それでも症状
が治まらなければ、泌尿器系の病気を疑われるため、泌尿器
科への紹介状を書いてくれます。

頻尿だからと、主治医に相談もせずに泌尿器科を受診すれば、
パーキンソン病の薬の作用を抑えてしまう薬が処方される場
合もあり、パーキンソン病の経過や服用中の薬の情報が書か
れた、主治医の紹介状は重要な意味を持ちます。

泌尿器関係に特に心配な疾患がないと分かれば、排尿障害は
パーキンソン病に伴う症状と納得をして、上手に付き合うこ
とも大切なことです。

昼間はともかく、夜中に頻繁にトイレに行きたくなるのであ
れば、トイレに通わなくても済むように、ベッド脇にポータ
ブルトイレや尿器などを準備するだけで、気分的にもずいぶ
んと楽になるものです。

寝る前に水分を控えることも有効ですが、高齢者は脱水症状
になりやすいため、昼間に十分な水分補給をするようにします。

頻尿が原因の睡眠リズムの乱れであれば、主治医に相談の上、
睡眠導入剤などを試してみるのもよいかもしれません。

パーキンソン病の原因と治療法

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