パーキンソン病の原因と治療法>●腰痛などの症状を放置しない事

パーキンソン病を発病する前までは、活発に運動や散歩をして
いた方でも、パーキンソン病をきっかけに、体が動かしにくい
からという理由でやめてしまう方がいます。

パーキンソン病は自宅安静が必要な病気ではなく、むしろその
逆で、家の中に閉じこもっていないで、散歩をしたり買い物な
どに積極的に出掛けたほうがよいのです。

そういう意味では、パーキンソン病になってから足腰が痛く、
外出するのが億劫になっているとすれば、それはパーキンソン
病が直接の原因ではなく、他の合併症の可能性があるのかもし
れません。

ですから、足腰の痛みをパーキンソン病のせいだと決め付けず
に、主治医と相談の上、整形外科などを受診するようにしまし
ょう。

受診の結果、椎間板ヘルニアや変形性脊椎性などの、腰痛の原
因が見つかる場合もあります。

こうした腰痛の原因が見つかり、早急に治療しなければ、ます
ます症状が進み、結果的にパーキンソン病も悪化していき、最
悪の場合、車椅子生活になってしまうこともあります。

整形外科などを受診する際は、主治医の紹介状を持っていき、
今までの経過や、処方されている薬などの情報を整形外科の
担当医と共有できるようにしなければなりません。

「気になる症状があれば放っておかない」この姿勢こそがパー
キンソン病の進行を遅らせ、ひいては症状の改善などに大きく
関与することは間違いありません。

パーキンソン病の原因と治療法

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