パーキンソン病の原因と治療法>●薬の効き目や持続性への疑問

パーキンソン病の薬を長期に渡り飲み続けていると、飲んで
1〜2時間は体も軽く、調子が良いのに、さらに時間が経過
すると次第に体が重く動かなくなってしまう方がいます。

この現象は、ウェアリング・オフと呼ばれる(日内変動)も
ので、一般的に、10年以上薬を服用している患者に現れる
症状のひとつです。

もっと短い4〜4年で症状が現れる方もおり、それぞれの患
者の薬の感受性や、病気の進行速度などによっても異なり、
さまざまです。

通常、薬は服用後30〜60分ほどで効果が現れ、4時間位
は効果が持続するものです。

ただ、薬を大量に投与していると、効き始めが2時間後位に
なる上、効果が持続しません。

薬の量を調整して、日内変動を抑えていくことが重要となり
ますが、患者が勝手に薬の量を調整してはいけません、専門
医とよく相談した上で、薬の量を調整するようにします。

また、薬が効きにくい原因として、患者が他の病気のために
飲んでいる薬が影響し、パーキンソン病の薬が効きにくくな
っているケースもあります。

具体的に、市販の胃薬などは胃酸の分泌を抑えるものがあり、
こうした薬を服用していると、パーキンソン病薬の吸収が妨
げられ、結果として薬の効きが悪く感じてしまうこともあり
ます。

また、これらの原因がなくても、本当に薬が効いているのか
効いていないのかを、医師の管理下で薬をやめて検証してみ
ると、やはり薬を飲んでいた方が調子がよいという結果にな
ることも多いようです。

パーキンソン病の原因と治療法

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