パーキンソン病の原因と治療法>●つらい便秘症状の原因と対処法

パーキンソン病の初期段階で多く見られる症状のひとつに、
便秘があります。

便秘から症状が始まり、その後パーキンソン病の特徴であ
るふるえなどの症状が出てくる患者も少なくありません。

原因のひとつとして考えられていることは、脳内にある、
小腸のぜんどう運動を支配している部位に、パーキンソ
病が影響を与え、排便自体の機能が低下することに関係が
あるとされています。

パーキンソン病が原因であれば、抗パーキンソン病薬を飲
むことにより、症状が改善するのではないかと考えられま
すが、脳の神経に作用する薬も、腸内の細胞には直接作用
しないため、便秘の症状だけがしつこく残ることになるの
です。

そこで、便秘症状に関しては、パーキンソン病の症状と切
り話して考え、一般的な便秘と同様の対応を考えていくし
かありません。

便秘の治療方法として、便通改善薬を使用したり、下剤な
どを使います。

それでも排便できない場合は、浣腸をしたり摘便と呼ばれ
る方法を使い、手で便を取り出したりします。

ただ、こうした下剤や浣腸などの使用は、ただでさえ体力
が低下しているパーキンソン病の患者には負担が大きく、
これは最終的な手段と考え、普段の食事や運動、排便習慣
の改善といった日常生活の工夫により、徐々に便秘を改善
していくようにします。

具体的には、食物繊維をしっかり摂り、酢の物や乳製品な
ども積極的に摂ります。

特に朝食は必ず摂り、胃や腸の反射を促すと共に、散歩や
体操などの体を動かすことも、便秘の解消につながります
から、積極的に行います。

便秘と上手に付き合うことで、パーキンソン病の治療にも
よい効果が現れると言われています。

パーキンソン病の原因と治療法

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