パーキンソン病の原因と治療法>●ヤール重症度についての解説

パーキンソン病はどのような経過をたどる病気なのでしょうか。

パーキンソン病はすこしずつ症状が進行していく病気なのです
が、この病気ほどひとりひとりの患者さんによって、経緯が異
なる病気もありません。

発症して10年以上経過してもほとんど進行しない人もいれば、
発症してあっという間に進行していく人もいます。

この違いは、治療法が適切だったか、病状に合わせた運動を必
ずするなど、薬の効果を高める生活をしていたか、主治医との
コミュニケーションがしっかりとれ、意思疎通がうまくいった
上で治療を進めていたのか、などによります。

しかし、現在では治療法の進歩などにより、病気のもつ速度の
ままに進行することは、ほとんどなくなりました。

病状の進行を食い止めるだけでなく、病状の改善も可能となっ
てきました。

パーキンソン病の重症度分類の「ホーンヤールの重症度分類」
でいう4度、5度まで進行する人はまれで、ほとんどが2度、
3度で抑えられ、その中には3度から治療を始めて2度、1度
まで回復する人もいます。

※「ホーンヤールの重症度分類」

ヤール度1・・・症状は片側だけ

ヤール度2・・・症状は両側、歩行は困難

ヤール度3・・・歩行障害がある

ヤール度4・・・介助が必要になる

ヤール度5・・・ベッドか車椅子の生活(寝たきり)

パーキンソン病の原因と治療法

トップページ
●パーキンソン病の特徴的症状
●パーキンソン病の前兆症状
●パーキンソン病の原因とは?
●なりやすいのはどんな人?
●神経内科を受診時の注意点
●他の病気の可能性も考える
●ヤール重症度についての解説
●寿命に影響する病気なのか?
●薬とは生涯のお付き合いに
●100%を薬に求めないこと
●治療に使われる代表的な薬
●薬の効き目を高める服用方法
●薬の量は勝手に調整しない事
●薬の副作用には注意をする
●健康日誌をつける重要性
●万能ではない手術療法
●入院しての治療は必要か?
●医師との信頼関係が大切
●ふるえ症状が強い時の対処法
●つらい便秘症状の原因と対処法
●メリハリのある生活を心掛ける
●薬の効き目や持続性への疑問
●すくみ足への効果的対処法
●歩行中の転倒防止策を考える
●体が傾いてしまう時の対処法
●立ちくらみや失神の予防方法
●冷えやむくみ症状への対処法
●足の親指がそり返り痛む症状
●腰痛などの症状を放置しない事
●排尿障害とうまく付き合う方法
●嚥下障害とうまく付き合う方法
●うつ熱の症状と上手な対処法
●幻視や不眠への上手な対処方法
●よだれが出る原因と対処方法
●病気の進行を遅らせる運動方法
●ヤール1度のリハビリ方法
●ヤール2度のリハビリ方法
●ヤール3度のリハビリ方法
●ヤール4度のリハビリ方法
●ヤール5度のリハビリ方法
●ウォーキングを毎日の習慣に
●リハビリに効果的なラジオ体操
●前向きな気持で病気と付き合う
●精神面をサポートする方法
●介護は8割の満足度で十分
●家の中での転倒事故防止策
●心地よく過ごせる部屋の作り方
●食事を自分でとるための工夫
●メリハリのある生活を心がける
●頑張りすぎない介護のために

その他

リンク募集中