パーキンソン病の原因と治療法>●なりやすいのはどんな人?

パーキンソン病は、一般的に50〜60代の人に多く発症する
病気と言われ、老化との関わりが考えられています。

実際、高齢化社会の中では、パーキンソン病の患者率が高くな
り、高齢者が多くなればなるほど、必然的にパーキンソン病の
患者も多くなる傾向にあります。

日本では、パーキンソン病の患者が人口10万人あたり100
〜120人くらいとされ、全国で12〜15万人近い患者がい
るとされており、男女差もほとんどありません。

老化は、パーキンソン病発症のひとつの要因ですが、一般的な
傾向として、喫煙や飲酒などの嗜好がなく、仕事中心の生活で
趣味が少ない、さらに何事にも几帳面で真面目な性格の人が多
い人ほど、パーキンソン病の発症率が高いと言われています。

世界各国のデータを見ても、喫煙や飲酒をする人は、しない人
に比べてパーキンソン病の発症率が少ないことが知られていま
すが、タバコやアルコールが発病を抑えるということではない
ようです。

この他の原因因子として、ミトコンドリアと小器官の機能障害
説もあり、その機能障害によって活性酸素が過剰になり、黒質
の細胞を傷つけるというのも有力視されています。

いずれにせよ、パーキンソン病は単独の原因ではなく、様々な
リスク要因が重なって関係し、発症すると考えられています。

パーキンソン病の原因と治療法

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